2014年2月20日木曜日

G1820Tで、省電力自宅ファイルサーバの作成 その2

とりあえず、使用中の絢風(300W)を取り外して、新構成に取り付けてみました。


絢風は300Wながらも、一応80PLUS GOLDになっています。
ちょっと古いけどねw
つないでみた結果・・・・


BullMAX GOLDに比べて、6Wも下がりました。(≡Д≡;)
同じGOLDでも、こんなに差が出てしまうもんなんですね・・・・・。
大きすぎる電源は、考え物なのかもしれません。


構成も決まったので、完全に組み立ててしまいます。
SSD256GB・2.5HDD1TB・3.5HDD3TB(5400)・3.5HDD3TB(5400)・3.5HDD2TB(7200)
 一応、メモリは中途半端に12GBですヽ(´ー`)ノ
さて、起動した後、無負荷&HDDモータ停止状態で・・・・


 さすがに2W増えてしまいましたが、この程度ならOKでしょう。
まぁ、満足ヽ(´ー`)ノ
もちろん、ディスクのモータが全て回れば35W以上にになります。(無負荷)
放置中の消費電力が下がってくれればOKです。

気になるのは、電源が無負荷の時の消費電力ってどんなもんなんだろ?
スイッチング電源は、完全に無負荷状態は良くないのですが、試しに・・・・


 BullMAX GOLD(500W)の電源は、電源単体で電源を入れた状態だと、7W消費している様です。


絢風(300W)は、電源単体で電源を入れた状態だと、5W消費している様です。
まぁ、完全な無負荷はあまり参考にはなりませんが、2W違っているみたいですね。

2014年2月18日火曜日

G1820Tで、省電力自宅ファイルサーバの作成

これまで、自宅ファイルサーバにE-350を使っていましたが、更に省電力にする為に構成を変更しました。
E-350使用時に、HDD停止時に30W切る程度だったのですが、更に省電力を目指したいですね。
で、買ってきたのがCeleron G1820T


TDP35Wだそうですが、実際にはもっと低消費電力みたいです。
あと、マザーはASUS B85M-Gを用意しました。


 SATAポートが6つあるので、B85を選択しています。
 電源は、絢風300Wを使用するつもりですが、テストでは暫定でKEIANのBullMax Gold(500W)を使用します。


 安かったんですが、一応80PLUS GOLDですヽ(´ー`)ノ
これに、4GBx2(1333MHz)とSSD(TOSHIBA 256GB)で組んでみました。

何の設定もせずにOSを入れて、無負荷の状態の消費電力が・・・


CPUに負荷をかけた状態が・・・・


・・・・なんか、ちょっとイマイチな感じですw
とりあえず、BIOS設定で更に省電力にしていきましょうw

とりあえず、C7stateを有効にしてみます。
対応している電源で無いと不安定になる事があるみたいですが、とりあえずは動きました。(対応を確認していないけどw)



2W下がりました。ヽ(´ー`)ノ
しかし、イマイチですので、更に設定を変更・・・・

CPU電圧を、offset modeで-0.150vに設定して見たところ、起動しませんでした。
とりあえず、-0.1000Vで様子を見てみみましたが、21Wのままでした。
ここまで来ると、削るのは難しいみたいですね(´・ω・`)
更に、メモリ速度を800MHzに設定、メモリ電圧を1.2Vにしたのですが、21Wのままでした。(´・ω・`)
とりあえず、メモリは1333MHz・1.4Vに戻しました。

次に、使って無い機能を切ったり、こまごまと調整・・・・



20Wキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
一度に色々変えたので、どれで下がったかはわかりませんが・・・・
しかし、何となく20Wを切りたいので、更に調整・・・・

とりあえず、CPUキャッシュとGPUの電圧を-0.100V・・・・



変わらねぇ~~~~~。・゜・(ノД`)・゜・。
要は、この辺が限界なのかなぁ~~~
他のサイトで見てたら、14Wとかいってる人もいるみたいなんだけど・・・・
B85がダメなのか、電源が大きすぎるのか・・・・・

とりあえず後日、今使用中の絢風を繋いでみるかなぁ~~(´・ω・`)