2014年6月25日水曜日

da Vinci 1.0の、フィラメント固定パイプが外れてしまう・・・・

da Vinci 1.0の後ろの方のフィラメント固定パイプが外れるようになってしまいました。
標準で付いていた300gのカートリッジでは問題なかったのですが、別途購入した600gのカートリッジだとそうなってしまいます。
ちゃんと、ゴムのストッパーを外してあるんですけど・・・・


 600gのフィラメントを引き上げる時の力に負けてしまうのか、パイプが外れ両面テープもはがれかけている感じです。
まぁ、実際はそんなに影響無いような気もしますが、いまいち気持ち悪いので対策部品を作成・・・・


いつものように、無料CADでサクサクと作成。
ツメが浮いているので、サポートが必要になります。


 できあがり~~~
サポート材を削って後ろの穴に装着します。


 こんな感じになります。
この壁によって、パイプが完全に固定されるようになります。


うしろから・・・・
微妙に段差があるな・・・まぁ、いいか・・・

とりあえず、これでパイプが外れる事は無くなったみたいです。
まぁ、ダメなトコロは、部品作れば改善できるのが3Dプリンタの楽しみかな?(え?

とりあえず、今回のファイル・・・・

2014年6月18日水曜日

da Vinci 1.0のヘッド部分を取り外してみた

da Vinci 1.0ですが、最近なんかベッドへの定着が悪くて困っていたりします。
原因はわからないので、放置していますが・・・・。・゜・(ノД`)・゜・。

それはともかく、ノズルがつまったりした時に、メンテをする為にヘッド部分を分解できるかを試してみました。
ちなみに、保証外の行為ですので、保証がなくなったりする可能性があります。
ただ、ここって詰まったりする事が多いみたいなので、何とかしてほしいですね(´・ω・`)

まず、フィラメントを取り外しておきます。


次に、ヘッド右のケーブルを取り外します。
完全に取り外すなら、ヒータの線を止めている結束バンドを外して、ヒータのコネクタも抜いておきます。
見るだけなら、ヒータの線はそのままでもいけます。


 ヘッドの上側のレバーを上方向に引っ張ります。
すると、ヘッド部分が本体奥側に傾きますので、引っ張れば取れます。
意外に簡単w


ヘッド部分の内部です。
一応、フィラメント検出用のセンサーも付いています。
しかし、途中でフィラメント切れが起こったら、どのみちやり直しでしょうね・・・・


フィラメントを送り出す部分です。
スッテッピングモータでフィラメントをノズルに送っていますが、送り量を確認するエンコーダがわざわざ付いています。
モータ側ではなくフリーの方にエンコーダが付いているので、フィラメントが滑って動かなくなった時に検出できるようになってるみたいです。
SVOOCO C170も開けて見た事はありますが、どちらのセンサーも無かったですね。


ヒータはいもネジで固定してあるだけなので、これも簡単に交換できそうです。
ただ、温度センサーは接着剤みたいなもので固められているので、簡単に交換できそうもないですね。

とりあえず、ヘッド周りは意外にメンテしやすそうな感じです。
問題の定着を何とかしなければ・・・・・(´・ω・`)

2014年6月6日金曜日

3Dプリンタでorzを作ってみた

とりあず、練習にorzを作ってみます。


これ位単純な形状なら、素人でも簡単にCADで書けますねw
ちなみに、手と足の間隔は10mm・・・ちゃんと繋がるかな?
左右の間隔は5mmなので、ここはダイジョウブでしょう。


結果は、予想どうりおなかがえぐれて内蔵が少し出てしまっています。(´・ω・`)
しかし、予想よりは崩れ方がマシな気はしますね。


サポートを自動にしてもよかったのですが、あえて自分で書いときます。
自動だと、サポート入れまくられそうだしなw


 横から見た感じは、特に問題はないみたいなんだけど・・・


 上側がなぜか薄くて中が見えてしまっている。
写真上が今回の出力で、設定はピッチ0.1mm
下はテストのピッチ0.4mm
なぜか、0.1だと天井が埋め切れていない


下も同じように、スキマが開いてしまってる。
サポートのおかげで、垂れは防止できてるんだけど、床が薄い。
当面は、積層ピッチ0.4で使っておくかなぁ~~~

今回のデータ(ゴミだけどw)
ver1s.stl (サポートあり)

2014年6月5日木曜日

da Vinci 1.0(ダヴィンチ 1.0)を買ったヽ(´ー`)ノ

CADとか殆ど素人のおいらが、 da Vinci 1.0 を買ってしまいました。
ちょっとした部品を作れれば便利かな?

で、届いたのが・・・・

 思ったよりでかい・・・・
200mm x 200mm x 200mmのサイズを出力できるだけあって、大きいですね・・・


隣に21インチ(4:3)があるのですが、小さく見えてしまいますw
見た目よりは軽いので、設置には問題ありません。


 とりあえず、せっかくなのでよくある失敗を再現してみましょう。
この手の3Dプリンタは、下から積み上げていくので、浮いている部分があると糸だらけで失敗するパターンになります。
無料の3DCADの DesignSpark Mechanical 1.0 を使用して、失敗しそうなデータを作成・・・
失敗前提で作るので、材料をあまりムダにしない為に高さ2.3cmの極小でテストw


 ・・・・なんか、想定していた失敗とだいぶん違います(≡Д≡;)
どうやら、出力サイズが小さすぎると、下が固まらない間に上に載せるので、ぐちゃぐちゃになってしまうみたい・・・・
とりあえず、小さいパーツを作る時は注意が必要みたい・・・・


 仕方無いので、270%程サイズアップ。
出力ソフトでサイズ調整ができるので便利だなw
ただ、サイズ調整はスライダーで調整なので細かい数値は指定しにくい。


 出力開始ヽ(´ー`)ノ
足くらいは、当然ちゃんとできていますw
この先、手と頭は崩壊するハズ!!(`・ω・´)


あれ?
頭はともかく、下が少しおかしいとはいえ、なんで腕がちゃんとあるんだ?(≡Д≡;)
頭の球体の部分は、これ位だとサポート無しでいけるんだw


どうやら、腕先端の失敗部分が、たまたま胴体に繋がって、それがサポートになってしまったみたい・・・・
失敗はしているんだけど、ショボイ失敗だな(´・ω・`)

まぁ、動作チェックはOKみたい。
これで、何を作ろうかな・・・・?w