2014年11月17日月曜日

富士通P771/Cの内部にUSBポートを増設してみた

※注意
分解・改造を行うと保証も無くなりますし、メーカの想定外の使用になるので故障の原因にもなるかもしれません。
自己責任で・・・・

FUJITSUのP771/Cを買ってみました。
ちょっと厚めですが、割と小さいながらもi5搭載なので、ちょっとしたネトゲも最低限設定なら動きそうな感じです。
割と安くでまわっていますが、買ってきた物にはWifiが付いていませんでした(´・ω・`)
今時、無線無しはきついですし、USB外付けは2ポートしかない貴重なUSBを使ってしまうので避けたいところです。
分解した所、miniPCI-Expressは存在しますが、アンテナは無いのでWifiモジュール付けて終わりというわけにはいきません。
(アンテナ付けるには、ディスプレイ部も分解した方がいいので、結構面倒・・・・・)
で、手抜きで内部にUSBポートを付けて、USBで無線環境を付けてみます。
幸い、光学ドライブ無しモデルなので、内部スペースにはかなりの余裕がありますw


 まず、バッテリ・光学スロットの蓋・ファンの蓋・見えるネジをはずします。


 キーボード右上のパーツを浮かせて、右にスライドさせると外す事ができます。
これを外せば、キーボードを奥から持ち上げると外す事がでいます。


 キーボードのケーブルを切らない様に注意しながら、本体とのフィルムケーブルをはずします。
ケーブルの両側の固定を手前に引くと、ケーブルを取り外せるようになります。
スピーカのケーブルは、切らない様に注意しながら線を引っ張ります。((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル


 キーボードが外れたら、同じような感じで他のフィルムケーブルをはずしておきます。
 

USB信号が取り出せそうな空きランドを見つけたので、USBハブを繋ぎます。
小さめのUSBハブは、基板を取り出せば余裕で入ります。
電源は別の場所からとります。


USBの電源は、ここから取っています。


結局こんな感じです。
4ポートあるので、Bluetooth + Wifiとかも余裕です。