2014年6月18日水曜日

da Vinci 1.0のヘッド部分を取り外してみた

da Vinci 1.0ですが、最近なんかベッドへの定着が悪くて困っていたりします。
原因はわからないので、放置していますが・・・・。・゜・(ノД`)・゜・。

それはともかく、ノズルがつまったりした時に、メンテをする為にヘッド部分を分解できるかを試してみました。
ちなみに、保証外の行為ですので、保証がなくなったりする可能性があります。
ただ、ここって詰まったりする事が多いみたいなので、何とかしてほしいですね(´・ω・`)

まず、フィラメントを取り外しておきます。


次に、ヘッド右のケーブルを取り外します。
完全に取り外すなら、ヒータの線を止めている結束バンドを外して、ヒータのコネクタも抜いておきます。
見るだけなら、ヒータの線はそのままでもいけます。


 ヘッドの上側のレバーを上方向に引っ張ります。
すると、ヘッド部分が本体奥側に傾きますので、引っ張れば取れます。
意外に簡単w


ヘッド部分の内部です。
一応、フィラメント検出用のセンサーも付いています。
しかし、途中でフィラメント切れが起こったら、どのみちやり直しでしょうね・・・・


フィラメントを送り出す部分です。
スッテッピングモータでフィラメントをノズルに送っていますが、送り量を確認するエンコーダがわざわざ付いています。
モータ側ではなくフリーの方にエンコーダが付いているので、フィラメントが滑って動かなくなった時に検出できるようになってるみたいです。
SVOOCO C170も開けて見た事はありますが、どちらのセンサーも無かったですね。


ヒータはいもネジで固定してあるだけなので、これも簡単に交換できそうです。
ただ、温度センサーは接着剤みたいなもので固められているので、簡単に交換できそうもないですね。

とりあえず、ヘッド周りは意外にメンテしやすそうな感じです。
問題の定着を何とかしなければ・・・・・(´・ω・`)

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